奈良市議会 2021-03-10 03月10日-04号
さきに取り上げました青年学級振興法が1999年に廃止されてから、くしくも10年後の2009年、子ども・若者育成支援推進法が成立することにより、自治体において、保健、福祉、教育、就労施策などを子ども・若者支援地域協議会の設置において重層的に支援していく必要性と、その機運も高まっております。
さきに取り上げました青年学級振興法が1999年に廃止されてから、くしくも10年後の2009年、子ども・若者育成支援推進法が成立することにより、自治体において、保健、福祉、教育、就労施策などを子ども・若者支援地域協議会の設置において重層的に支援していく必要性と、その機運も高まっております。
雇用促進に向けての取り組みでは、特に女性の就労施策について、王寺町総合戦略の中で、重要業績評価指数、いわゆるKPIとして、25から44歳女性の就業率を掲げておりまして、平成27年国勢調査では、国で72.6%に対して奈良県は67.8%と全国都道府県で最下位となっておりまして、また、王寺町も県同様67.8%と低い状況となっております。
このうち女性の就労施策についてでありますけれども、これについては、25歳から44歳の女性の就業率というものをKPI、いわゆる重要業績評価指数ということで掲げております。この女性の就業率なんですけれども、全国の数値をちょっと見ますと、27年の国調でございますけれども、国は全国で72.6%に対しまして、奈良県におきましては、県ですけれども、奈良県におきましては67.8%ということで5ポイント低い。
(仮称)王寺町雇用・子育て支援センターについては、王寺町総合戦略の基本的方向である女性の活躍推進の女性の就労施策として、地方創生交付金を活用し、りーべる王寺東館4階に整備を進めており、施設運営については、プロポーザルにより全国に実績のある株式会社ママスクエアを誘致するとの説明を受けました。
としての自覚を養い、ごみ減量及び再資源化などの環境をテーマとして社会問題に寄与することを目的とした奈良市手をつなぐ親の会リサイクル事業所が、障がいを持つ方々の親によって設立され、資源回収、再生、空き缶選別、灰からのれんが製造、美化促進、ペットボトル処理、公衆便所管理、公園清掃などの事業を行い、今日まで着実に実績を積まれてきたことに心より敬意を表するとともに、この事業を支援してこられました本市の障がい者就労施策